20200810

今日も１日ありがとうございました。来てくださったお客様、どうもありがとうございました。

村上春樹の「一人称単数」を読み始めました。まさに一人称単数で、え？これ自伝？っていう感じの作品が続きます。自分のことであっても、小説として成立しているのはさすがと思いますが、前からこんな感じだっけ？とちょっと思ってしまいました。どちらかというと長編の方が好きなので、短編の印象が弱いのですが、もっと幻想的な感じじゃなかったでしたっけ？と思いながら読んでいます。

村上春樹の新作が楽しみになったのは、いつからだったのでしょう。昔はそれほど好きではなくて、島田雅彦をがっつり読んだりしていました。それがいつの間にか、新刊が出たら買うのは村上春樹だけになっていて、しかも楽しみなっていて。昔のものも読み返そうかなと思っています。