喫茶と読書 ひとつぶ

20230416

今日は雷がすごかったですね。しかも2回!雷が鳴って雨が降って、だんだん明るくなって雨も止んだ。と思ったら、もう夕方?というくらい暗い感じでした。そしてしばらくするとまた雷が!久しぶりでした。安全な室内にいるからなんですが、やっぱり雷の音は心をざわつかせます。楽しいというのとも違う、血湧き肉躍る感じ。ドキドキするんですよね。スリルを感じているのかな?外にいると怖いですけれど。この季節がやってきたーと思いました。でもまだ4月ですよね?夏みたいです。

そろそろゴールデンウィークも近づいてきましたね。皆様ご予定はたちましたか?ひとつぶはゴールデンウィークも、火曜水曜休みで通常通り営業します。3日の水曜日が祝日ですが、お休みです。水曜日といえば、仕込みの日。仕入れも通常は水曜日になっているので、要注意ですね。買い物に行くと人が多くて驚くので。気をつけよう。

そして、ゴールデンウィークの後、5月14日の日曜日と、15日の月曜日は臨時休業します。旅行に行って参ります。行き先は鳥取です。もう飛行機も、宿も手配しました。娘と二人です。なぜ鳥取かというと、植田正治の美術館に行きたいからなのです。大山にあります。植田正治さんの写真のことは、ぼんやりいいなと思っていました。そして、箱根本箱に行ったときに、なぜか植田さんの本がたくさんあって、何冊も眺めました。そして、思っていたより最近まで活動されていたことを知りました。福山雅治さんのアルバムの写真なども撮っておられるんですね。これにはびっくりしました。

植田さんの写真で、やはり印象に残るのは、砂丘で人を配置した写真でしょう。ご覧になったことがある方も多いと思います。構図の面白さ、シュールさ、とても好きなのです。写真集も欲しいなと思いながら、まだ入手できていません。そして、その植田さんの個人美術館が鳥取にあるというのも、箱根本箱で知りました。その時に、いつか行きたいなと思ったのです。それが実現します!嬉しい。

行くとなって調べ始めると、砂丘はもちろん、他にも行きたいところがあれこれ出てきました。もちろん本屋さんにも行ってきます。日程をだいたい決めたあとに、YATOさんで安西水丸さんの鳥取の本を見つけました。民藝で有名なところなのですね。知らなかったです。その辺りも、可能な限り見てきたいと思います。

それでは帰ります。明日は安定したお天気なんでしょうか。おやすみなさい。また明日。