喫茶と読書 ひとつぶ

20240330

みなさま大変ご心配をおかけしました。お声がけ、メッセージ、時間の紙へのお言葉、本当にありがとうございます。もうすっかり元気です!

病名は、お医者さんにかかっていないので不明ですが、多分胃腸炎だと思います。木曜日の朝、確かに起きた時から胃のあたりが重い感じはありました。火曜日から母が来ていて、いつも食べないようなものを食べたり、母が帰った後の水曜日の夜にコンビニでつまらないお菓子を買って、一気に食べてしまったりしていたので、やっぱりああいうことはいけない、もうやめよう、と思いました。そしてひとつぶに着いて、仕込みを始めるのですが、なんだか調子が出ない。だるいのです。そして寒い。少し休んでからにしようかなと、20分くらい休んでみる。キッチンに入るけど、なんだか胃がキリキリして、お腹も痛いような気がする。トイレに行って、全部出してしまえばいいかも、もしかしたら便秘気味だったかも。そう思うけれど、トイレに行ってもそれほど症状は変わらず。また胃が痛い。もうちょっと休もう。そうだ、水を飲もう。水を飲んでまた30分ほど目を瞑って静かにしてみたけど、全く良くならない。寒さがすごい。確かにちょっと薄手のセーターだけど、寒いっていうほどではないはず。手の先、足の先が凍りそうなほど冷たい。またトイレに行くと、下痢だった。ああ、これはダメだ。と思って、キッチンを片付ける。とにかくいろんなものをなるべく直接手を触れないようにして冷蔵庫に。それがやっと。

そして家に帰ると、待っていたかのように今度は嘔吐だった。とにかく水を飲んで、脱水症状にならないようにしなければ。ベッドに入るけど、寒くて仕方ない。暖房もつけているけれど、寒い。それはものすごく頼りない感覚だった。自分の体に見捨てられたような気分。私の体の機能はどこにいったのだろうと思う。布団を一枚足すと、少しマシになる。そしてベッドとトイレを何往復かして、水を何回も飲んで、いつの間にか眠ってしまった。起きたら夕方。胃の痛みはすっかり治っていました。

ああ良かった、これで明日から復帰。と思って、まずは体力をつけるために何か食べないと、と思う。残念ながら家には何もなかったので、近くのコンビニへ。ヨーグルトやおにぎり、ポカリを買ってくる。ヨーグルトが美味しい。みかんのシロップも美味しい。でもおにぎりは食べる気にならない。ベッドに戻ってうとうとすると、次に起きた時には今度は熱っぽく、だるくなっていた。7度台ではあるけれど、ちょっとフラフラする。明日は絶望的かも、と思ってまた眠る。次に起きた時には水曜日の朝だった。そこからは回復は早く、水曜日の午後には完全に治った感じです。

深刻そうに書いてしまいました!まあ、その時には本当に辛かったから深刻ではあったのですが。胃があんなに痛いのは初めてだったし、今思うと何よりもあの寒さが怖かったです。死ぬ時ってあんな感じに寒いのかなあと思いました。体が私を生かそうとしないという感覚はすごく寂しかった。

結果的には火曜日と水曜日に調子に乗って遊びすぎ、食べすぎたせいだと思います。しかも、不思議なことに、この二日間、全く疲れを感じなかったんですよね。これは少し異常だったと思う。体を調節する機能がすでにおかしかったのかもしれません。

そんなわけでもう私はすっかり元気です。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。病気になるなら休みの日になれ!って感じですよね。すみません。それでは明日もよろしくお願いします。今日はさくら祭で、ひとつぶは静かかなあと思ったら、意外とたくさんのお客様がご来店くださいました。でも、やっぱりお祭りの放送とかは結構うるさかったです。すみませんでした。それではまた明日。おやすみなさい。