喫茶と読書 ひとつぶ

20240118

今日はものすごく忙しかったです。ありがとうございました!もしかして、もしかして、月曜日に私がぐちぐち書いたせいでしょうか?もしそうだったとしたら、本当に申し訳ありません。ひとつぶは大丈夫です。任せてください!

このお休みは、取材があったり、買い出ししたり、税理士さんに帳簿を見てもらったりで、残りの時間は仕込みと紀伊國屋パトロールでした。遊んではいないけれど、良い休日でした。たくさん声を出したような気がします。税理士さんは、去年に引き続き、ひとつぶの順調さを喜んでくれました。本当に良い試算表なんです。みなさんのおかげですよ。ありがとうございます。

このお休みで、三ギニーの感想文を書こうと思って書き始めて、今朝もちょっと時間があったので書いていました。いやしかし、何だか自分のことばっかり書いていて、しかも醜悪な感じで。自分がフェミニズムに関して、あまり踏み込めないのは、そういうところなのかもしれません。逃げてたんですね。そして楽を決めこんだ。そのことには気がついていたけれど、誤魔化していたんだと思います。

その辺のことは別に変化があったわけではないのですが、ウルフの文章を読んでいたら、ストンと落ちた感じがして、気持ちが良かったのです。そして、この本を読むきっかけになった、小川公代さんの本も読みたくなり、パトロールのついでに買ってきました。今年は買うより読む年にするはずが…。馬力をかけて読みます!

そう思いながら、昨日も家に帰って、ご飯を食べながら本を読むのではなく、テレビを見てしまいました。B S-TBSの『報道1930』という番組です。お休みの日にはできるだけこの番組は見ようと思っています。昨日は政治改革についてでした。自民党の若手に人に、松原キャスターが結構くらいついていて、なかなか面白かったです。けれど、結局改革はしないといけないと思う、とか、それとこれとは別だから、とかという言い回しで、はっきりしたことは言わなかったなあ。聞いていて、まどろっこしかった。何も変えようと思っていないんだなという感じがしました。知れば知るほど、政治のお金は不思議です。番組の中でも言っていたけれど、会社だったら、一円たりとも不明確にはできないのに、なぜ政治のお金はそれが許されるんだろう?秘密もあるから、というけれど、それはどういう秘密なんだろう。そのこと自体が疑問です。政治はお金がかかるというけれど、それは何をしたってお金がかかる。政治だけではないです。ひとつぶだってお金はかかっている。みんな同じだと思うけど。それをやりくりして何とかやっているのに。今日になって、岸田派も同じようなことをやっていたという話が出てきました。そんな派閥の長をこの間までやっていた人に、総理大臣にはなってほしくない。もう本当に嫌。原発も、福井の美浜原発が稼働するらしい。やめてほしいことはどんどんやっちゃって、やってほしいことはやらない政府なんていらない。

だんだん激してしまいました。もう帰ろう。明日はちょっと早めに来ないとダメですね。まさかこんなことになるとは思っていなかったので、仕込みが甘かった。控えめにしちゃってた。明日頑張ろう。それではおやすみなさい。また明日。