喫茶と読書 ひとつぶ

20230215

雑用をいろいろしていたらこの時間になってしまいました。自宅です。結構早く帰ってきたのですが、よく考えたらニュースサイトをずっと見たりしてました。あれが長かったなあ。携帯は時間を食べますね。

さて、昨日は銀座と表参道に行ってきました。蔦屋で永美さんの展示を、と思ったら本だけでした。でも、おかげで友達にも会うことができて、ランチをしてきました。1時間くらい喋っていましたが、とても時間は足りなくて、また会う約束をしました。久しぶりに友達と会うというのは嬉しいですね。

そして表参道へ。ここでは三つ見たいものがあって、一つ目はMAKIギャラリーというところでやっていたジェイソン・ベレスウィルの平面作品。表参道に行くから、という感じでピックアップしたのですが、期待以上に良い作品でした。タッチの面白さと、ちょっとユーモアのある、そして元気のいい題材。次はその向かいにあるヴィトンでやっているウォルフガング・ティルマンスの写真展。ヴィトンのウィンドウの前に人が群がっているので何かと思ったら、草間彌生さんがウィンドウに黄色の水玉を描いている!え?でもこんなにお若かったっけ?と思いながら私の写真を撮って中へ。親切で素敵な男性がエレベーターまでエスコートしてくださいました。エレベーターを待ちながら、草間彌生さんについて聞いてみたところ、世界に数台しかないロボットだそうです。見ている人の視線に応じて動いているとのこと。彼は本物の彌生さんにもお会いになったそうですが、車椅子でした、とのことでした。それにしても、本物の人間のように見えました。有名人ではなくて、普通の人のロボットだったら、本当にわからないかもしれません。ティルマンスの写真は、まず大きさにびっくりしました。でも、私がいいなと思ったのは、割と小さめの作品でした。写真が大きいと、情報量が半端なくて、脳がうまく処理できなかったのかも。

そこから青山ブックセンターに行って、ゆっくり本を見ました。そして、今回音楽がすごく良くて、Shazamで調べたりしていました。いつもちょっと気になる感じの音楽なんですが、昨日は自分がそういうモードだったのかもしれませんが、気になった。

表参道の駅の方に戻って、最後に山陽道書店さんへ。さかたきよこさんという方の展示へ。これもとても良くて、じっくり拝見しました。

これで力尽きて帰りました。点数の多い展示ではなかったですが、どれも見にきてよかったと思えるもので、大満足でした。

そして今日は朝から夕方までガンガン仕込みました。思ったより時間がかかりましたね。スープの試作があったり、ジャムやマーマレードをたくさん作ったからでしょうか。最後はちょっと集中力が切れたかも。

というわけで、明日から次の月曜日まで、カレーはチキンカレー、スープはスペアリブと大根です。おやつはビクトリアケーキ、プリン、スコーンです。また明日からよろしくお願いします。それではおやすみなさい!