喫茶と読書 ひとつぶ

20221217

今日は福引の日でした!加入している常盤平駅前通り商店会の福引です。私が加入したのはコロナ真っ盛りだった時だったので、初めての福引です。と言ってもお店があるのでなんのお手伝いもできませんでした。お客さまには先週の土曜日から福引券をお配りしていましたが、何か当たった方いますか?ひとつぶの前の歩道にテントを貼って会場になっていたので、すず?かね?の音がじゃらんじゃらん結構聞こえていました。歓声とか拍手なんかも聞こえて、年末っていう感じで楽しかったです。

そろそろ「良いお年を」というご挨拶が出てきました。ご来店いただいた皆様全員にはなかなかお声がけできなかったりしますので、この場をお借りしようかな。でも、まだ早いでしょうか。営業日だと、週末は来週で終わりです。そう思うと、早くはないのかもしれません。

今年が終わる、ということで、帳簿の整理なんかもしておかないといけません。そして、来年どうするか。きちんとした目標の設定とかはしないのですが、おおまかなことは思っていた方がいいのかなと、今年を振り返って思います。夏くらいにすごく調子が良くて、心の中で毎日の売り上げの目安みたいなものを設定しました。でも、結局それは高すぎて、毎日達成できなくて、凹みました。そこで気持ちを切り替えて、もう少し現実的な低めの設定にしたら、とても気が楽になりました。それが良かったのかどうかはわかりません。ただ、落ち込んでいても、まあいいかと開き直っても、どちらにしてもそれほど売上に変わりはないんだと思うのです。やれることはやろう、というのは思っているし、サボっているわけでもない。自分でできることをやって、それでお客さまがいらっしゃるかどうか、ということなので、それほど余地は残されていないと思うのです。それで結果を見て、一喜一憂しても状況を好転できるわけではないのですよね。もちろん冷静に分析すること、もっとできることはないのか考えること、売上にマイナスになるようなことはなかったかと反省して修正すること、それらは必要です。

この2年半、ずっと好調にやってきました。スタートがどん底だったからかもしれません。拭けば飛ぶようなお店ではありますが、ちょっとだけ根を張り出したような感覚もあります。だからこそ、これがずっと続くということもないのでは、と思っています。社会の流れも変わりますし、街も変わります。それは私には予測できないことでもあります。そんな中で、どのような目標、目安を立てていくのか、難しいですね。今年より微増、というふうにできたらいいな、と思います。

他にも事務的にやらないといけないこともあるし、整理したいこともあったりします。これから年末にかけて、その辺をできたらいいなあ。というか、やらねばね。

それでは帰ります。雨が降ってますね。少し肌寒いです。また明日。おやすみなさい。