喫茶と読書 ひとつぶ

20220603

昨日はお休みをありがとうございました。夢のようでした。美しい轟音でした。

ライブ前にヌン活してきました!ヌン活とは、アフタヌーンティーに行くことです。麻布十番のJuli’s Tea Roomというお店です。なぜここにしたかというと、イギリスの伝統的なお菓子とスコーンのアフタヌーンティーがいただけるということなのです。そして、それはとても素晴らしいものでした!サンドウィッチ、スコーン、そしてセイボリーという焼き菓子が4種類。その中にキャロットケーキもありました。しっとりして美味しかった。そして何よりスコーンが素晴らしかったです。外はカリッとしていて中はふわっととろけるようです。

いただいたお菓子も紅茶も素敵でしたが、接客も勉強になりました。真心って大事なんですね。早くサーブしないと、とかって思って雑になったりすることはお客様が望んでいることではない、そんなことを思いました。

その後は写真美術館に行って昭和初期の日本のアバンガルドの写真を見てきました。あの頃の芸術というのはなぜあんなにもエネルギーを孕んでいるんでしょうね。外国から入ってきた新しい表現を見て、ワクワクして、自分でも試してみたくて、物凄い情熱を持って作り出しているんだろうなと思います。その喜びが伝わってきます。

久しぶりに娘とも長い時間一緒にいて楽しい1日でした。豪華ですよね。それにしても、これだけは一言書いておきたい。Mo’some Tonebender、素晴らしいバンドです。もっと報われてほしい。でも続けてくれて嬉しいです。いや、ここで書いてどうするの、っていうことでした。すみません。

今日はとにかく雨の日でした。思ったりより遅い時間に急に来ましたね。携帯で雨のことを調べていて、ふと顔を上げたら窓の外が真っ暗で驚きました。雷もかなり近いところに落ちた感じでした。停電にならなくてよかったです。雨になる前に帰られたお客様は、ご無事でしたでしょうか。

それでは今日は帰ります。明日もまだ雷の予報ですかね。涼しくなったのはよかったですが、雷はやっぱり怖いですね。ではおやすみなさい。また明日。