喫茶と読書 ひとつぶ

20220413

今日は暑かったですね。マルサン堂さんにパンを買いに行ってひとつぶに帰ってきたら、額にうっすら汗をかいていました。バイクの時って、風を遮る上着とかなので、日中だと暑いんですよね。グローブもまだ冬物だし。朝晩は今はこれでいいんですよね。でも、日差しの中だと暑い。

今日はどんな感じの日かなあと思っていましたが、早い時間は静かでした。夕方からお客様が多かったです。最近こういう日がちらほらあるような気がします。明日からは天気も悪いようだし、寒くなるしで、また人の流れが変わっていくかもしれませんね。

連日ウクライナのニュースが流れています。私はあまりテレビのニュースを見る時間がないので、いつもはラジオで聞いています。昨日は家にいる時間があったので、ちょっとテレビのニュースを見ていました。そうしたら、割とショッキングな映像が流れるんですね。真っ黒に破壊された待ちの映像。そして、義勇兵の人だったと思うのですが、こちらに向かってレポートしてくれていて、アメリカから防弾チョッキとヘルメットをもらったこと、自分の部下だった人が死んでしまったこと、今はキーウの方にいるけれど、東部の方に応援に行くことになるだろうということを話していました。すごく生々しくて、この人も、もしかしたら明日や明後日には攻撃を受けて死んでしまうのかもしれない、と思わされました。本当に戦いをやめてほしい。人を殺す、ということをやめてほしい。レイプをやめてほしい。拷問をやめてほしい。

コロナ禍に加えて、ウクライナ侵攻で経済が悪化している国があります。スリランカもその一つです。スリランカは紅茶の産地です。セイロンティーというのはスリランカの紅茶。ロシアはセイロンティーの大きな輸入国でした。この信仰によって、ロシアへの輸出量が減って、スリランカの経済が悪化して、政情が不安定になっているそうです。

ロシアにもそれなりの言い分というのはあるのでしょう。それを世界にわかってもらうためにも、やっぱり今は戦いをやめないといけない。殺している側も、精神が壊れていきます。あんなに残虐なことをしてしまうのは、何かを恐れているからなのだと思います。家を壊され、家族を失った人と、破壊し殺戮して、心を失った人。悲惨さしかありません。

なんだか暗くなってしまいました。コロナもそうですが、思いもかけないことが起きるんですね。未来はわからないです。

それではまた明日お会いしましょう。明日は一日雨かな。久しぶりに車通勤です。それではまた明日。良い夢を。