喫茶と読書 ひとつぶ

20220130

ひとつぶでは決済にリクルートのAIR PAYを使っています。これは経理のシステムのfreeeとも連動してくれて、とても便利です。決済の種類もQuick PayとかQR決済もあるし、suicaとかもできる。全部まとめてできるので、とても使い勝手がいいです。今年から、決済の振込の際に相殺される支払手数料を1日ごとに集計して自動で集計するようになりました。今までは明細を見て、自分で金額を計算して最後に手数料も合わせてて入力していました。それが自動になったので、手間がかからなくなった、と思いました。今月は3回振込があって、そのうち前回はその方式だったので、ものすごく簡単だったんです。ところが、3回目の分を今合わせていたのですが、なんと2円合わないのです。自分で入力していれば入力ミスもありましょうが、自動でデータをアップロードしているわけですから、人為的なミスはないんです。しかも2円って、ひとつぶの金額ではあり得ないので、手数料の部分で差異が出ているんですね。試しに記帳されている手数料を計算すると、確かに2円の差異があります。そう、これは多分1日ごとに手数料を計算するのと、数日分をまとめて計算するのでは小数点の取り扱いにより、差異が出るというところなんですよね、多分。うーん。これはこれで面倒だし、なんだか気持ちが悪い。振込期日に合わせて手数料を出してもらうか、ダウンロードした通りの手数料にするかで、統一して欲しい。

こういうことって小さいけれど意外とたくさんありますよね。消費税というのが、もうその元凶ではないでしょうか。お金というのは1円が最小単位なのに、パーセントでかけたりすると小数点以下が必ず出てきてしまいます。それが何軒もまとまってくると、差異になってしまいますよね。エクセルで表計算していて、表示されている数字は1円単位なんだけど、実は集計に使っているのは小数点以下をちゃんと計算してくれていて、あれ?ということもありますよね。これが大嫌いでした。あれも関数を使ってちゃんと丸めた数字にしてから集計しないとだめなんですよね。なんだか懐かしい。

エクセルは営業事務をやっているときに初めて触って、教えてもらって、どうしてもやらないといけない集計ものとかがあって、実戦で覚えていきました。私はとても相性が良かったらしく、すごく楽しく覚えられました。といってもそんなに難しいことはできないんですが、その会社で必要なことはなんと無くできるようになりました。その知識はずっと使えて、エクセルって本当にすごいソフトだなあと思っていました。よくできていますよね。次第に肥大化してしまった感じはありますが。あれもこれも、できるようにと思うと、そうなってしまいますよね。使う側は無責任なもので、シンプルなのがいい、って思う時と、これができたらなあと思ってしまう時とありますので、どこまで取り入れるかは難しいところですね。

ひとつぶを始めてから、ほとんど表計算とか使うこともないので、もうすっかり忘れてしまいました。面白かったなあということだけが残っています。

さて、今日は少し早め。これで帰ります。今日もお客様がたくさんで、13時台に満席。これは最短記録では。午後にまた少し波がやってきて、夕方からは凪いでました。今日も満席の時にいらしたお客様がいて、申し訳ありませんでした。オミクロンが落ち着いたら、10席座れるようにしますので、そうすると、満席もあまりないかもなあと思っています。予約システムも早急に取り入れるように頑張ります!それではおやすみなさい。また明日。