喫茶と読書 ひとつぶ

20220131

ついに1月が終わってしまいました。早いような遅かったような。スピードの問題ではないんですけれどね。結果的に今月はとても売り上げが良かったです。ありがとうございました。一時的に蔓延防止が出た時に落ち込んだのですが、それまでがかなり良かったので、月次としては良い結果になりました。私的にとてもいいなと思ったのは、平日が好調だったところです。週末にお客様が集中するのではなくて、平日に比較的近隣のお客様がきてくださっているということだと思います。地域の方に親しまれるお店、そうであれば、とても嬉しいです。とはいえ、週末はもう少し売り上げを伸ばしたいところでもあります。予約システムの導入なので、うまくお客様にご迷惑をかけずにご来店いただけるようになればいいな、と思っています。あ、でもまだシステムは探しきれていません。すみません!

夜の営業も、昨日は凪いでましたが、今日は中波くらいになりました。調理と会計とご来店で、頭がごちゃごちゃになりそうでしたが、なんとかなりました。お待ちいただいた皆様、ありがとうございました。

昨日はお客様に、今年もよろしくということで、と言ってお花をいただきました。薔薇かと思ったら、ラナンキュラスだそうです。薄い花弁がびっしりと丸くなっていて、ものすごく可愛いです。最近西友の花屋さんで、スィートピーを見かけて、可憐でたまらないなあと思っていました。ラナンキュラスもそうですし、アネモネも、スィートピーも薄い花びらで微妙な色使いで、心がキュンとなるんですよね。これなんなんだろう、もう可愛くて仕方がないんです。ずっと見ていられる感じです。

女性に見えている色の世界と、男性のそれとは全然色数が違うということをネットで見たことがあります。花屋の店先の風景が男性の場合はものすごく単純な色に変換されてしまっていました。性別だけの問題なのかは分かりませんが、息子の場合はまさにそういう感じでした。あの微妙な色の違いが判別できない、または意識にのぼっていないようです。これは一つ幸せを逃しているよね、と思いました。

明日は定休日です。のんびりと過ごそうと思います。仕入れだけ行って、ひとつぶに帰ってきます。ブログは書こうと思います。本も読みたいなあ。それではお店はお休み、ブログはまた明日。おやすみなさい。