喫茶と読書 ひとつぶ

20210923

今日もがんばりました。今仕込み終わりました。祝日恐るべしですね。たくさんの方にご来店いただきました。ありがとうございました。

1日中バタンバタンしていて、夕方少し落ち着いたのですが、そういう時って本を読もうと思っても、頭の中が忙しくなっていて読めないんですね。今日は日中は1ページも読めませんでした。これはありがたいことなのだと思います。ずんずん読んでばっかりだと、お店大丈夫なのかな?と自分でも思ったりします。

さて、日中は読めませんでしたが、開店前の15分くらい、ぽこっと時間がありました。昨日からこんな時間がある時、私はある本を読むことにしています。さてそれはなんでしょう?

当たるはずがありませんね。ノーヒントですもんね。それは星新一先生のショートショートです。全3巻のショートショート1001、入手してしまいました。火曜日に届いたのですが、読めず、水曜日にようやく、今日と同じく開店前のふっとした時間に何編か読みました。出版された年代順なので、ボッコちゃんの本ですね。1001話のうち、私はどのくらい読んでいるんだろうか。半分くらいは読んでいるのかな。夢中になっていたのは中学生くらいで、高校生の時にはもう新しいものは買っていなかったような気がします。だから結構初期のものしか読んでいないのかもしれないですね。

22日は「悪魔」「ぼっこちゃん」「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」

今日は「来訪者」「変な薬」「月の光」

明日も読めるかな。この調子だと、いつくらいに1001編は読み終わるのだろう。そう思うと、一編一編アイディアを考えてそれをまとめて原稿を書いた星さん、すごい人ですね。

それでは今日はこれで帰ります。また明日。おやすみなさい。