喫茶と読書 ひとつぶ

20200925

本日も営業を終えました。雨の中ご来店くださった皆様、ありがとうございました。

さて、明日から「ひとつぶの読書週間」始まります。

秋に何かやりたいな、というのは開店当初から考えていました。もともと、秋オープンがいいかなとも思っていたくらいです。その時は漠然と「秋」と思っていたのですが、実際涼しくなってきて、今のお店の状況を見ていると、秋は喫茶の季節なのかも、と感じます。

ひとつぶは7月オープンですので、まさに夏に突入していったわけですが、夏はドリンクもアイスものが多くて、特殊な季節だったような気がしています。これは自分の実感なのですが、アイスドリンクはホットドリンクを薄めるわけではないので、ドリンクの種類が単純に増えると考えた方が良いのです。これは来年に向けて、考えておかないといけないポイントだと思います。スイーツも、夏にしか出ないようなものもありますし、喫茶において、夏は少し特殊な季節なのかもしれません。

その夏、といっても今年は7月はほとんど梅雨でしたので、8月と9月の前半2週間くらい、合計6週間を乗り切り、ようやくコーヒーや紅茶のおいしい季節になってきたというわけです。

ここで、ひとつぶの良さを知ってもらう催事を何かやりたい、と考えて、「ひとつぶの読書週間」をやることにしました。このブログには何度も書いていることですが、2〜3時間、ひとつぶでじっくり過ごしてみて下さい。普段なかなか読めなかった本を読んだり、まとめたかった資料などをこの機会にやってみて下さい。書いていてもワクワクします。期間は割と長めに、10/11までになっています。ご都合のよい時に、ぜひひとつぶに来て下さい。

ひとつぶを知って欲しい、体験して欲しい。心から思います。「#ひとつぶの読書週間」でtwitterまたはインスタグラムに本の写真を投稿して下さい。それをご注文の際に提示していただければ、1時間分のお席料をプレゼントいたします。この機会に、ぜひご来店ください。皆様にお会いできることを楽しみにしています。それではまた明日。おやすみなさい。