喫茶と読書 ひとつぶ

20210105

今は6日の開店直後です。昨日書けなくて、今朝書けなくて、今に至ります。決して忘れていたわけでは、ない、です。言い訳です。

昨日というか5日は、また買い出しにおおたかの森へ行って、お楽しみ、紀伊國屋をぶらついてきました。ユリイカの戸田ツトムさんの特集号、去年から欲しくて、我慢していましたが、限界がきました。こういう時に買わないと、多分ずっと買わない。そして後になってものすごく後悔する。それはわかっていたので、買いました。今年初めて買った本。

ホクホクしてひとつぶに来たけれど、ここから現実が始まります。仕込みですね。そう、やることはたくさんあります。そして税理士さんが記帳指導にきてくださる。その前後でいろいろやらないといけない。ので、ぜんざいを炊いたり、クッキーの生地を作ったり、記帳指導を受けたり、そして夕方となりました。

帰ってから家の人たちと餃子を作り、お腹いっぱい食べて寝ました。1日って短いですね。そういえば、スーパーでひき肉が売り切れていて、別のスーパーに買いに行きました。こんなこと始めただったのでびっくり。豚のひき肉だけが綺麗に売り切れていたので、みんなおせちに飽きて餃子にしたのかな?と子供と話していました。

そして、また夜にゆっくり書きますが、6日から時短営業をすることにしました。緊急事態宣言はまだ発令されていませんが、県からの時短要請は出ています。ひとつぶもお酒を供する飲食店なので、2日早めですが、県の要請に応じることにしました。

最初そんな話を聞いた時には、規模も小さいし、別に時短しなくてもいいかな?と軽く考えていましたが、(一応)根拠がある(であろう)要請を無視するのはどうかと思うので、従うことにしました。皆さんにも言っていただくのですが、ひとつぶは飲食店とはいえ、おひとりさま専用、おしゃべりができない、ということで感染リスクはかなり低いと思います。でも、リスクはゼロではないし、店として、責任はきちんと果たしたいと思いました。

それにしても、飲食店飲食店、と連呼されると、ちょっと腹も立ちますね。別に話をしないで、食べたり飲んだりしているのは、美術館や映画館とそんなに違わないのではと思ってしまいます。今までライブハウスやパチンコなど、槍玉に挙げられていた矛先が、今回は飲食店なんですね。

それではまた夜に今日の日記でお会いしましょう!