喫茶と読書 ひとつぶ

20210209

柏に行かない休日は久しぶり。

それでも食器を見て回ったりして、結局はひとつぶからは心は離れませんでした。本当は恵比寿にライブに行く予定でした。チケットもあって、ライブも時間は早まりましたが、決行するとのこと。でもやっぱり行くという決断はできませんでした。人数を減らして、感染症対策もしているとは思いますが、そこまで行く電車のこととかも考えると、やっぱり怖い。もしここで感染したら店はたたむことになるんだろう、と思うと、とてもじゃないけど恵比寿には行けなかった。行っても楽しめないだろうし、ずっともやもやしてしまうだろう。残念です。いざこうなってみると、心配をしなくても心からライブを楽しめる日が、1日でも早くきてほしいと思いました。朝までぶっ通しのフェスとか、また行きたい。頭の中に爆音が打ち込まれて、うわーって叫んで、体が動く。思い切り楽しみたいなあ。そのためにも、いまは我慢するしかありません。

私は国内のバンドのライブに行っていたけど、外国のアーティストも、ずっと来ていないということですものね。この間ラジオで一昨年の暮れには昨年は100本以上すでにライブが決まっていて、アメリカにも行くはずだった、という話をあるバンドがしていて、それが全部できなくなって、すごく悔しい。いつかあの1年は取り返す。自分たちが死ぬ前には全国ツアーできるようになっているでしょう。と、最後の言葉が、え、あなたたち何歳?って思ったけど、バンドにとって、ツアーはとても大切なもので、ライブというのは生きていることともイコールなんだろうから、本当にきついだろうなと応援したくなりました。

さて、今これを書いているのは一夜開けての水曜日。また新しい週が始まります。仕込み始めます。本日もよろしくお願いします。それではまた夜に。今日一日が穏やかで良い日でありますよう。