20260817
こんばんは!今日は夕方シーンでした。小野和子さんの『みちのく民話 まんだら 民話の中の女たち』読了しました。民話も面白いのですが、一つ一つに書かれている小野さんのあと語りがとてもいいです。小野さんは民話を聞いた時に、普通の感覚で猫がかわいそうとか継母は酷いな、というような感想を持つのだが、それは語り部側の人たちの日常感覚でぐるっと反転する。こんな話がずっと言い伝えられているのには、それなりの理由がある。ユーモラスで大笑いしてしまうような話、ちょっと下の話。それぞれにその背景に人間の生き様のようなものが潜んでいる。民話だけだったら、さらっと読んでしまうのだろうけど、小野さんのあと語りがあるせいで、もう一つ踏み込んで読むことができる。すごい力だと思います。男編もあったので、今度見かけたら買ってみよう。
さて、明日明後日で準備をするのですが、木曜日から本の販売をします。といっても、3種類のみ。一つは皆さんお馴染みの『こんにちば』。インスタで見たところ、今回の雨は勝浦は大丈夫だったようで、朝市も行われたようです。そんな勝浦特集の2号とcbpacさんの1号。そして本を販売するならこれは絶対にアイテムに入れたい、と決心していたカディブックスの馬シリーズ。『馬語手帖』『はしっこに、馬といる』『くらやみに、馬といる』の3冊です。そしてそして『ものとかたり』1号から最新の5号まで。『ものとかたり』を作られている川端美香さんがオーナーの「喫茶ミンカ」さんに行って、そのあと『ものとかたり』のバックナンバーを購入したことが始まりでした。川端さんがひとつぶのことを調べてくださって、そのやり取りの際に『ものとかたり』をひとつぶで売りたい!と閃いたのです。ちょうど7月に5号が発売となって、私がグズグズしていてちょっと遅れてしまいましたが、木曜日からひとつぶに並びます。
いつも会計をしている本棚の上にサンプルを並べようと思います。お席で読んでいただいて、もし購入されたい方は、お声がけいただければと思います。また、そのために会計のスペースが取れなくなりましたので、お会計はお席でお願いすることにします。そういった告知も、このお休み中に準備しようと思っています。
本を売りたいなというのはずっと思っていたことでしたが、Bread &Rosesさんやsmokebooksさんという珠玉の本屋さんが近所にありますし、スペースもないので、どうしようかなと迷っていました。『ものとかたり』とのご縁ができて、思い切ることができました。この3つのアイテムは、自信を持ってお勧めできるし、ずっと長い間付き合っていける本だと思っています。それぞれについては、また詳しく書きたいと思っています。今日はひとまず販売するという告知でした!よろしくお願いします。
さて、重要な告知の後、メニューのお知らせです。木曜日から、カレーはキーマカレー、スープはスペアリブのスープの予定、おやつは昨日もお知らせした通り、スコーン祭り、プリンもあります。
それでは帰ります。今週もありがとうございました。おやすみなさい!