喫茶と読書 ひとつぶ

20240503

連休なめたらだめよー。今日の開店時間、ドアを開けたらお客様がいらっしゃいました。これはたまにあることです。私は1階の入り口に灯りを下げにいくので、お客様にお好きなお席へとご案内をして階段を降りようとしました。すると!1、2、3、4、5、6人もお客様が並んでいる!びっくりしましたー。これは初ですよ。前に私がうっかりドアの鍵を閉めてしまって、3人お待ちになっていたことがありましたが(本当にすみませんでした)、複数人並んでいたということは記憶にないです。一回くらいあったかな?いや、あんまりなさそう。一度に6人のお客様が入った後の展開、分かりますよね。ああ、もう大変でした。その後もぽんぽんとお客様がご来店になり、いつの間にやら満席に。その時点でまだ何も出せていないお客様もいるという始末です。いや、大変だ。

今朝思い出したのですが、この間変なことがありました。ご安心ください。ひとつぶではないです。流山の紀伊國屋です。私はたいていお休みの日の夕方に行くのですが、今週はいつもと違う廻り方をしようかなと気まぐれで、朝から流山おおたかの森SCに入って、割と早い時間に紀伊國屋に行きました。いつものように雑誌の方から入って、人類学、社会学、哲学と見ていると、確かファッション系の雑誌だと思いますが、ポンと哲学書の上に置いてあります。同じジャンルの本なら棚から出して、適当に置いたのかなと思うのですが、ジャンルが違うので違和感を感じました。その後も、科学系、建築系、文庫、翻訳書、日本文学、料理、などなど回っていたら、何ヶ所かにやはり違うジャンルの本がポンと置かれているのを見かけました。多分何かの悪戯なんでしょうね。私みたいにぐるっとたくさんのジャンルを見る人がどのくらいいるか分からないけれど、1ヶ所だったら?と思うだけですよね。店員さんが面倒なだけだと思います。万引きではないから犯罪ではないんだろうけど、小さな悪意を感じてしまいました。そういうのって少し暗い気持ちになりますね。私の思い過ごしならいいのですけど。もしあれを毎日とか毎週とかやられていたら、お店の人は嫌だろうなあと思います。作業量としては小さいと思うんですけどね。そのマインドが。

さて、それでは帰ります。明日はどうなんだろう。ドアを開ける時にドキドキですね。連休中日だし、まったりする日ではないかと予想しますがどうでしょう。また明日のお楽しみですね。それではおやすみなさい。