喫茶と読書 ひとつぶ

20240112

今日は暖かかったですね。多分5度とか6度くらい昨日より気温が上がったのかな?それだけでこんなに体が楽なんて、人間って小さい世界で生きているなあって思いますね。

さて、今日はついにグレーバーを一冊読了しました。と言っても、何を言っているのかさっぱりわからないところ多数です。とりあえず付箋を入れながら読んだので、もう一回付箋を辿りながらメモを取りながら読みます。『アナーキスト人類学のための断章』という本で、かなり薄いし、文章も読みやすいと思うんですが、急にわからなくなってしまうんですよね。なんだろう。指示語も多くて、それが何を指しているのかわからなかったり。

この本はまだグレーバーが生きている時に出版されたもので、巻末の訳者の方の後書を読むと、期待されていた人だし、まだまだやり残したことがたくさんあったんだろうなあと思います。内容の感想はというと、理解できていないところがたくさんありますが、すごく人間を信じていたんだなあと思います。そういう人じゃないと、アナーキストにはなれないのかもしれません。でも、もうちょっと待って。今ウルフの方をまとめているので、そのあとで。

さて、短いですが今日は帰ります。外が騒がしい。金曜の夜だもんね。早いものでもう週末です。正月は遠くになりにけりですね。それではまた明日。おやすみなさい。