喫茶と読書 ひとつぶ

20231029

今週は早いです。もう日曜日。1週間があっという間です!

今日は2人のお客様に、ひとつぶとBread&Rosesさんで本に出会いました、というお話をいただきました。とても嬉しいです。ひとつぶの本は、基本的に私の本で、お客様に読んでほしいという意味で置いているわけではないのです。だから自分が興味のある本しかありませんし、話題だからとりあえず置いておこう、というような本はありません。(話題だから読みたい、という本はあります。)なのですが、その本に反応してくださる方がいらっしゃるというのはとても嬉しいです。そして、その出会いをBread&Rosesさんが倍増してくださっているんですね。なんて楽しい。

しまパトっていう言葉をご存知でしょうか?今は言わないのかな。数年前に、しまむらが流行っていた時があって、しまむらに洋服を見に行くことを、しまパトと言っていました。私が言っていたわけではないですよ。よくネットで見かけたのです。私はしまむらは難しくてうまく活用できませんでした。まあ、それはどうでも良い話です。このパトロール、ということで言うと、このところの私は、流山の紀伊國屋をパトロールしています。だいたい毎週行っていますし、かなりいろいろな売り場をゆっくり見て回っています。

だいたい雑誌の方から入って、文芸誌、絵本売り場を通って人文関係、理系の本棚、建築系、そこから芸術、デザイン、音楽の棚を通って文庫、海外文学、日本文学、料理、旅行。これでだいたい一回りです。気になる本がある場合は、またここから引き返します。新書とかビジネス書は時々のぞいています。自分でもモノ好きだなあと思いますが、この時間がすごく楽しいのです。以前は理系の方にはあまり行きませんでしたが、『ピダハン』とか『タコの心身問題』などを知ってから、必ず見るようにしています。また、建築系の本はだいぶ見ていなかったので、今は眺めていても、なかなかピンとこないです。

本屋さんというのは、私にとって、そこにいるだけで幸せになれる場所です。最強になれる気がするんですよね。なんだそれ。

さて、それでは帰ります。明日もまた、よろしくお願いします。それではおやすみなさい。