喫茶と読書 ひとつぶ

20230922

こんばんは!今雨が降っています。天気予報当たっていますね。明日の朝までとなっています。涼しくなるかなあ。

さて、今日も静かな1日でした。なんとか売り上げ目標には届いたかな、というところです。目標って言っても、去年よりちょっとだけ多めに、という自動設定で、アプリが弾き出しているだけなんですけどね。でも、意外とそれで気分が左右されるので、人間とは弱いものだなと思います。

今朝、昨日の放送分のセッションを聞いていました。昨日の特集は「加害者は子どもへの性犯罪をなぜ、起こすのか?」というものでした。ジャニーズ事務所のことなどもあっての問題提起だったんだと思います。そこで初めて知ったのですが、子どもに対して性犯罪をするというのは、アルコール依存症などと同じ、依存症なのだそうです。私はそれは性の傾向の一種だと思っていました。広くはLBGTQとか、狭い範囲で言うと足フェチとか?しかし、そういうことではないようで、性の傾向というより、支配欲のようなものが大きいようです。これにはゾッとしました。抵抗できない小さな子どもを体はもちろん、心まで支配して、好きなように操ることに快感を覚えると言うのです。その衝動を抑えるには、そういうことが可能になりそうな場面に差し掛かった時に、自分にブレーキをかけられるように、前もってそれがどういう事なのか、被害者がどれだけ傷つくのかというようなことを心に刷り込んでおく必要があるようです。そして、事が起こりやすい場所から自らを離す、そして今日1日も、何事もなく終えられた、ということを繰り返していくのだそうです。まさに、アルコール依存症と同じですね。

人の心というのは深くて暗いですね。自分の中にも子供に対する性欲はないけれど、支配欲のようなものは否定できないかもしれない。自分の子供にも、もしかしたらそういう暗い権力のようなものを振るっていたのかもしれない。そんなことも思いました。

あ、なんかすごく暗い話になってしまいました。すみません。犯罪行為ではなくても、例えば人を羨んだり、嫉妬したり、欲望なんてなければいいのに。みんなが仙人だったらいいのにね。

それでは今日は帰ります。雷が鳴っていましたね。明日もまたよろしくお願いします。ではおやすみなさい。