喫茶と読書 ひとつぶ

20230422

たけのこがそろそろ終わりですね。明日のスープの分は大丈夫。月曜日はもしかしたら危ないかもしれません。数が用意できないことも考えられます。すみません!一週間遅かったかな。明日は状況をご報告しますね。

レモンの方はなんとか月曜日までは大丈夫でした。ギリギリでした。あとは失敗さえなければ・・・とか余計なことを考えると、怖いのでやめましょう。

土曜日の朝にいつも聞いている、金曜の夜の武田砂鉄さんのTBSラジオの番組、4月から番組名は「武田砂鉄のプレ金ナイト」となりましたが、この番組の中で講談社の本を紹介するコーナーがあります。今週は吉田菊次郎さんの『日本人の愛したお菓子たち 明治から現代へ』という本でした。この本がかなり幅広くて面白そうです。生菓子、焼き菓子、アイス、スナック菓子、タピオカミルクティーなども出てくるみたいです。

私が育児期間を終えて社会復帰する時に勤めた会社がお菓子の問屋でした。ロッテ、明治、カルビーなど、普通にスーパーで見るお菓子はだいたい扱っていました。この会社で働いているうちに、自分が結構お菓子好きなのだ、ということがわかってきました。サンプルが結構あって、営業さんがくれるのですが、それがとても嬉しくて。太っちゃうなあと思いながら、楽しく食べていました。今もそうかもしれませんが、当時は季節の味がわり商品みたいなものがすごくあって、春にはいちご、抹茶、秋には栗やりんごなど、ありとあらゆる商品が新しいテイストを出してきます。その度にお店に配るサンプルがあるので、そのおこぼれをいただくわけです。ところが、この季節の味というのがハズレも結構多いのですよね。こんなものよりスタンダードなものが食べたい!というのが私たちの本音でした。もちろん美味しいものもありましたけどね。

そんなことを思い出しながら、この本のことを聞いていました。面白そうなので今度本屋さんで見てみようと思います。

それでは今日は帰ります。また明日もよろしくお願いします。おやすみなさい!