喫茶と読書 ひとつぶ

20221001

10月が始まりました!暑いよ!今エアコンを全て消していますが、暑いです。今日は日本中晴れて暑かったみたいですね。明日の予報は30度。一体なんなんでしょうか。今年の夏。いや秋か。

気がついたら玄関のところに置いてあるzineがなくなっていました。みなさん持っていってくださったんですね。私も読みました。面白かったですよ。店内閲覧用に一部残しているので読んでみてくださいね。

この間池袋に行った時に、ジュンク堂に行ったらものすごくたくさんのzineがありました。これは有料のものですけどね。あれもこれもと見ていて、あっという間に時間が経っていました。古いものもバックナンバーもありました。

私はすっかりこういう文化とは接点を無くしていたのですが、いつくらいからこんなに盛んになったんでしょうね。そしてみんな印刷屋レイアウトに凝っていてかっこいい。そういうソフトの普及のおかげなんでしょうね。

もうこれ本当に密かな思いなんですが、やっぱり何かやってみたいなあ。印刷物っていいな。

そんなことを考えていたら、河出書房新社から、新しい文芸誌が出ましたね。私もこの間のお休みの時に紀伊國屋やツタヤで見たのですが、購入には至りませんでした。今日その雑誌についての記事を読んでいたら、330円なんですね。これはすごい。紙にこだわっているとのことで、竹尾という紙の会社でデッドストックになっている紙を使ったりしているそうです。そのため、毎号紙が変わるらしい。創刊号はもう重版がかかっているそうですが、これも紙が変わる可能性があるそうです。面白い試みですね。こんな工夫が330円という価格を可能にしたのかもしれません。頭いいなあ。今度見かけたら、私も買ってみようと思います。

それではこれで帰ります。また明日もよろしくお願いします。おやすみなさい。