喫茶と読書 ひとつぶ

20220424

昨日とはうってかわって寒い1日でしたね。もうゴールデンウィークですよ?という感じです。

雨が降ると髪の毛のうねりが激しくなりますね。自分の影を見て、あーまたはねてるって思うのはあるあるではないでしょうか。鏡で見るとそこまでひどくないのですが、影だとシルエットだけが見えるので、爆発!みたいに見えてしまいます。一日中なんだか気になりますね。

「髪の毛と私」というタイトルで作文が書けるのではないかと思うくらい、私は自分の髪と戦ってきました。大袈裟なんですが実際そういう感じはあります。高校生くらいから、自分で髪型を気にして、美容院に行って切ってもらったりしていました。当時は聖子ちゃんカットが流行っていましたが、私のもっさり大量の髪ではああいうふうにならないんですよね。いくらブローをしてもダメ。あのときは、量が多くて太いから、というふうに母にも言われて、自分でも思っていました。今わかっているのは、それに加えてうねりがあるということです。そのためにますますボリュームが出るんです。色も黒々としていて、肩より下に伸ばすと、髪の毛のお化けみたいでした。原田知世ちゃんに憧れてショートカットにもしましたが、長いよりはよかったけれど、やっぱりボリュームは抑えられませんでした。

カットの技術なんかも、今よりなかったんでしょうね。自分の髪は美容師さんにとっても嫌な髪なんだろうなあと思ったりして、いつも申し訳ないなあと思っていました。カットした後の床に落ちている髪の量が、半端じゃないんです。ドライヤーも人より随分時間がかかりますしね。

三つ編みにしたり、編み込みもやってみたり、どうやってもすっきりしない髪でした。ストレートパーマももちろんかけました。一時的にはサラサラで素敵でしたが、数週間でそれもおしまい。それならと、逆手にとってパフィーみたいなパーマをかけたこともあります。これは結構凄かったです。そして髪がめちゃめちゃ痛みました。結局縛っちゃってましたね。髪の問題もありますが、顔の形や体とのバランスも関わってきますもんね。

私の髪がなんとなくいうことを聞くようになってきたのは、この10年くらいです。とてもいい美容師さんに会えたことが一番です。そして、髪がちょっと細くなったのか、ボリュームダウンしてきたのです。人によっては加齢によってペシャンコになって困る、ということなんでしょうね。私の場合は、悩みがちょっと解消されたわけです。うねりは強く出るようになった気がします。

金髪とアフロ。これはどちらも一回やってみたかった。金髪は難しいですが、もう少しで銀髪にはなるでしょう。アフロは・・・もう無理なのかな。おばあちゃんのアフロ、可愛い気もしますが。

それではこれで帰ります。明日はいったい暑いのか寒いのか。また明日。おやすみなさい。