喫茶と読書 ひとつぶ

20211117

ただいまー。ひとつぶに帰ってきました。昨日ですけどね。そして今仕込みを終え、ちょっとブレイクです。

長野は寒いと思って、極暖とヒートテックのレギンスを着こみ、帽子、マフラー、手袋も持っていきました。ところがまず、新幹線で暑くて。かなり汗をかきました。深夜に到着して、迎えにきてもらっていたのですが、車の中でも暑くて、暖房を切ってもらったりしていました。翌日は松本に行きましたが、一瞬マフラーの出番はあったものの、結局帽子と手袋は荷物になっただけでした。寒くてブルブルになるよりはいいですけどね。リュックがモコモコで。

松本は本当に久しぶりで、20年ぶりくらいかな?もっと前かな?母校までは行きませんでしたが、通学路だった道を歩いて、街並みは変わっているのですが、やっぱりなんとなく名残もあって懐かしかったです。当時より随分整備されていて、小さなお店もたくさんあっていいところでした。

1番のお目当ては栞日さん。ネットで見て憧れていました。そして、実際も最高でした。残念ながら2階の席はなくて、お茶は1階でしたが、2階の本屋さんもじっくり見ることができて楽しかった。もっとゆっくりすればよかったと後で思ったくらい。カレーも食べたかった。思い思いにお客さんたちが時間を過ごしていて、のんびりしていて素敵でした。もう一度、いや、何度でも行きたいです。

お昼を食べてぶらぶらしたりして、長野からまた新幹線で帰ってきました。長野は近いですね。あっという間。本を読んでいると寝る時間はなくて、栞日さんで買った本も引っ張り出して見ていたりしました。

今度は松本本箱に泊まって、もっとしっかり松本の町を調べてぶらつきたいです。どうも、いつも調べが甘くて、ぶらつき下手です。

長野県で暮らしたのは私の人生の中で10年くらいなので、故郷という感じでもなく、山を見ても観光客気分でした。それでも普通の旅行とは違う気持ちがあって、のびのびと楽しかったです。

また明日から、ひとつぶ営業です。頑張って準備しますので、よろしくお願いします。それではまた明日!