喫茶と読書 ひとつぶ

20211002

今11時前です。ようやく今夜やることは終わりました、多分。やっぱりこうなりますよね。今までと1時間遅くなったわけですからね。対応を考えないと、どこかで無理がきます。でも、今は無理をする時でもあるなあ。ガンバ!(古い?)

『ノマド』を昨日ブログを書いた後に読了しました。リンダ・メイの土地の写真、なんか良かった。ヴェンダースの『パリ、テキサス』を思い出します。『ノマドランド』をみた時もアメリカの風景に『パリ、テキサス』を感じたけれど、原作にもそういう空気があったんだなと思いました。アフリカやメキシコにもあるんだろうけど、ぐるっと見渡して誰もいない、砂だけの景色。日本ではなかなか出会えなさそうですね。北海道に行けば、砂じゃないけど見渡しても誰もいない風景があるんだろうか。

その後『定食と文学』という本を読みました。これも面白かった。文学に出てくる食事のシーンというのはあるけれど、こと定食というところに着目しているところがいいですね。

これで図書館から借りてきた本は全て読んだ、もしくは返却したので、自分で買った本を読もうと思います。いろいろ買っていたけれど、なかなか手が出せなくて積読でした。まずは「Readin’Writin’」さんの本から。田原町にある、とてもいい本屋さんのご主人の書かれた本です。新聞記者から本屋さんへ。不思議な転職ですよね。

さて、短いのですが、今日はこの後キッチンを少し片付けて帰ろうと思います。明日の朝、嫌にならないように。ガンバ!(しつこい)それではまた明日。明日はもう少しゆっくりブログを書けるといいですね。思い出しましたが、前は営業時間中に書いたりもしていましたね。いろいろとペースがわからなくなっているので、だんだん取り戻そうと思います。それではまた!おやすみなさい。