20210709
最近映画づいています。この間のお休みは『amazing grace』を観てきました。これはアレサ・フランクリンの若いときに教会で行ったライブのフィルムです。音源も出ているようです。2夜のライブだったようです。当時TVで放送したのかな?そんな言葉がありました。2夜目にはミックジャガーもいて、ノリノリでした。
バラカンさんの番組でこの映画の音楽を聴いて観にいこうと思って行ってきました。アレサについてはブルースブラザーズで知りました。バンドメンバーの1人とレストランをやっていて、バンドに合流したい旦那さんをなじる「think」という曲をかっこよく歌っている奥さん役。バックコーラスの3人がいい味出している場面です。ブルースブラザーズもアレサの歌には反応してしまい、踊っています。張りあげる声のすごいことすごいこと。
映画は、1972年に撮られていて、お客さんのお化粧とか着ているものもかわいかったり、アレサの歌はもちろん、バックのクワイヤもすごくかっこよかったです。ただ、こんなこと言うのおかしいかな?アレサが楽しそうじゃない感じがしました。そんなことないのかな?いつもあんな感じなの?クリーブランドさんとか、幼馴染で親しい人なのかな?お父さんが来た時も、パパーという感じでもなく、恥ずかしがり屋さんなのかな?なんだかアレサと周りにいる男の人たちとの関係があまりいい感じじゃないような気がして、ちょっとモヤモヤしました。
ブルースブラザーズで、教会でジェームズ・ブラウンが牧師さんとなって、信者たちを熱狂させるシーンがありましたが、ちょっとそんな場面もあって、すごいよねえ、と思って見てました。ステップがかっこいい。スカートの裾をたくし上げてたりして。クワイヤの人も、涙ぐんだり踊ったりで、最高でした。みんなが楽しんでいるようだったけど、それだけにアレサの硬い感じが印象に残ってしまいました。
さて、本日ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。今日は4時くらいかな?駅前で演説している声が聞こえて、ちょっとうるさかったですね。駅前なので仕方ないのですが、そんな時間にしゃべっても誰も聴いていないのでは?と言う気もしました。また、なぜこの時期?コロナ関連のニュースもいろいろあって、本当に一つ一つが嫌な気持ちになるようなものばかりですが、ひとつぶの中は平和で静かです。ありがたい。明日も良い1日でありますように。よろしくお願いします。おやすみなさい。