喫茶と読書 ひとつぶ

20200929

こんにちは。今日は定休日です。

昨日遅くまで家の人と話し込んでしまい、今日はちょっと朝寝坊でしたが、川村美術館のチケットを申し込んでいたので、がんばって起きました。

久しぶりの佐倉。前に行ったのは去年の年末近いくらい?今年の初め?っていう感じでした。川村美術館は、DIC、大日本インキかな?の私設美術館です。現代美術のコレクションがものすごくて、初めて行ったときにはびっくりしました。私の好きなダダイズム、シュルレアリスムのものもどっさりです。ここで出会ったのが、ロスコです。名前と、なんとなくの作品はしっていましたが、あまり興味がありませんでした。ところが、この美術館で本物を見たら、自分の浅はかさを笑いました。これは体感して見ないとわからないことだと思うので、言葉では何も伝えられません。とにかくすごい。生きる力、創造する力の凄まじさを感じました。

今日はまず荒川修作さんの作品にとても心惹かれました。かっこいい。ものすごくかっこいい。そこからロスコルームでしばし過ごし、特別展へ。5人の日本の現代作家が川村美術館の所蔵品にインスパイアされた展示をしています。これが殊の外良かった。それほど楽しみにしていたわけではなかったのですが、とても良かった。5人とも。久しぶりにカタログを買ってしまいました。

もう少し展覧会のことも書きたいような気もしますが、そろそろ帰ります。また明日からよろしくお願いします。この続きは必ず書きます。それではまた明日!