喫茶と読書 ひとつぶ

20200817

昨日は何かスポンと抜け落ちたような日で、定休日前なので閉店後冷蔵庫の中をいろいろ掃除したりしているうちに、日記のことをすっかり忘れてしまいました。数ヶ月経っても、まだ習慣化していない自分が怖いです。

週末くらいからティーソーダと梨をやりたいなと思っていて、朝から試作をしていました。シロップを足したいなと思い紅茶とシロップとサイダーの配合を、あれこれ変えて、試飲して…。そんなことを繰り返していたら、ハッと気がついたらシロップ、すごく少なくなっていない?ということに気がつきました。もちろんフルサイズではなくて、割合でちょっとづつだったのですが、いろいろやっていたらそんなことになっていました。しかもこれかなという配合の割合が、グラスに1杯だと小数点、という感じになっています。いったいこれどうしたら?

料理は科学とはよく聞きますが、ドリンクも科学ですね。これは理科の実験とかと同じで、多分最初からちゃんと計画をして、結果も表とかにしていって、というような手順をしたほうがいいのでしょうね。そのためにはどのくらい試料が必要なのかとかですね。

これじゃコントじゃん。と残り少ないシロップを眺めて思いました。こういうところ一つとっても、既存のお店の皆さんは、本当にすごいなと心から尊敬しています。経験値でバシッと決まるのか、方法論や技術でバチんとできちゃうのか。わたしはどれもこれもないので、ジタバタしながらやるしかありません。ティーソーダ、なんとか実現したい、実現しましょう。お楽しみに!