喫茶と読書 ひとつぶ

20200720

本日も営業が終わりました。皆様ありがとうございました。

昨日、オープン20日目での反省とか書いていたのですが、集客、メニュー、あとやはりお店の中の運営みたいなこともあるなあと思いました。おしゃべりをしないとか、一人用の席しかない、みたいなことは要求させていただいているのですが、お客様へのサービスの部分、例えばお荷物を入れるカゴとか、wifiについてとか、もっと基本的には営業時間とか。そんなことの周知もあまりできていない。ラストオーダーの時間とか。メニューもわかりにくいところもあるし、この辺は早急に直していかないとと思います。

靴を脱いで上がっていただくのですが、スリッパの用意がわかりにくかったり。あまりあれこれと紙をペタペタ貼るのが嫌で、最小限にしているので、伝わっていないことがきっとたくさんあるのだろうなあと、今日は反省しました。直感的にお客様がわかるようになっているといいのですけれど、無理もあるかもしれません、

紙をペタペタ貼る、というので思い出しました。セブンイレブンのコーヒーメーカー、あれはもともととてもシンプルなデザインなのだそうです。でも、やはりそれが使う人の混乱を招き、どこのお店でも独自の紙を貼って対応したということです。建築物でも良くありますね。とてもミニマルなデザインのビルに、貼紙。誰にでもわかる、ということは本当に難しい。

今日、つみき設計施工社の桃子さんが来てくださって、『金子みすゞ名詩集』をいただきました。読み始めたら止まらなくなって、ずっとページをめくってしまいました。簡単で短いけれど、、曲げることなく、まっすぐ選ばれた言葉たち。爽快な気分になりました。ありがとうございました。

ひとつぶは明日は定休日です。水曜日に向けて、明日は割と忙しいかもしれないです。頑張ります!