喫茶と読書 ひとつぶ

20200109

写真は昨日のおやつ。パンは買ってきたものです。

毎日メニューを考えたり、何か作ってみたりしている。そして、それを写真に撮ってブログに載せる。そういうことをやっていこうかなと思っています。

が、写真って難しい。家で撮っているから、いいロケーションもないし、素敵な小道具もなかったり。もちろん写真の腕前もないので光の扱い方、構図の切り方。意外と時間がかかります。料理自体もセッティングしてみるといいような気がするのだけど、写真にとるとなんだか貧相で美味しくなさそう。料理の本って写真が綺麗なので好きなのですが、あれはものすごい技術なのですね。

というわけで器も少し考えていこうと。もともと食器好きだったけど、封印していました。開けてはいけないパンドラの箱・・・かも。それこそ、あれもこれもにならないよう気を引き締めて、美意識高く、しないとごちゃごちゃいろいろ集めてしまいそうなので。

インスタ映えというのがあって、素敵カフェに行ったりすると、必ず写真を撮っている人を見かけます。わたしはあまりそういうの得意ではなくて、ほとんど撮りません。くいしんぼうなのですぐにがっついちゃうというのもありますが、テーブルに着席している限られた視点で、うまく撮れた試しがないので。でも、素敵に盛り付けられたお皿やデザートを見るのは本当に大好き。うっとりするし、その向こうにある美味を想像して、嬉しくなる。食事は目からということですよね。

でもこれを自分でやろうとするとなかなか難しい。料理自体の色味とか鮮やかさみたいなものが自分には不足してるなあと思います。茶色のお弁当、みたいな。

その昔幼稚園ママだった頃、キャラ弁はまだ流行っていなかったけど、かわいいお弁当というのはあって、ちょっとやってみようとしたこともありました。でも子供がトマト嫌い、ブロッコリー嫌い、人参嫌い、とかで残してきたり、かわいそうになってやめてしまいました。こういうことって、今のキャラ弁では解決されているのかな?味をシミシミにしてよく煮込んだりすると、やっぱり型も崩れるし、色も茶色に限りなく近づいていくと思うのですが、勉強不足かな?

料理は目からと言いながら、見た目優先で味が後回しなのはやっぱり嫌だし。まあ、正直見た目も味もその領域まで達していないので、心配するな、というのが現実ですけど(笑)。