喫茶と読書 ひとつぶ

202001001

今日の年月日の並び、きれいですね。ついに10月。もう今年も終わりじゃない、という気分になりました。本日も来て下さったお客様、どうもありがとうございました。

今日は『流浪の月』読み終えました。昨日は『われら』。それぞれ読後の感想も記したいところですが、今は頭がごちゃっとなって何も書けそうにありません。どちらも美しい小説でした。

今日来て下さったお客様と、おつまみのお話をちょっとしました。実は今、おつまみのようなものがメニューになくて、アルコールを頼んでいただくと、ミックスナッツは付けるのですが、その他に食べるものがない。今日はその場しのぎで2杯目はナッツの代わりにドライフルーツをお出ししたのですが、帰り際に何かつまみメニューをという話になりました。ぬか漬けでも、とおっしゃっていただき、それもいいなと考えているところです。何かリクエストなどありましたら、メッセージなどで教えてください。

ひとつぶを始めるときに、アルコールはどうしようと考えた時がありました。私はあまりお酒は詳しくないのですが、ビールやワインの小瓶を傾けながら本を読むという、絵柄がとてもいいなと思っていました。そこで、在住の千葉のビール、出身の松本のワイン、というのをセレクトしたのです。

秋の夜長、ご帰宅の前に、小一時間ひとつぶでビールと本でクールダウン、というのはいいなと思いますが、いかがでしょうか?ナイトひとつぶ、どうぞご体験を。

それではまた明日もよろしくお願いします。おやすみなさい。