喫茶と読書 ひとつぶ

20200623

ひとつぶの写真を撮ってもらった。すごく嬉しい。撮りながら、おお、とか声が聞こえて、ぞくぞくする。自分で写真を撮るのも好きだけど、同じものを他の人が撮ったらどんなふうになるのか、とても楽しみ。つみきさんが手配してくださいました。ありがとうございます。

写真を撮ってもらっているうちに、珈琲の豆の仕入れで「雨の日の珈琲」さんへ。とてもとてもありがたい。最初に行ったのはいつだったろう。まだ寒い時だった気がする。寒いのだけど、中はコーヒーの香りに満ちていて、熱気みたいなものもあって、とても汗をかいた。買って帰って淹れてみたコーヒーはびっくりするくらいおいしくて、コーヒーとはこんなにもおいしいものなのかと思った。そのあと、何軒かお店に行ったりしたけど、自分で淹れたにも関わらず、雨の日の珈琲さんのコーヒーが一番美味しかった。それで豆を使わせてもらいたいと、お願いに行ったのだった。それから何回かお話しさせていただいて、いつもとても興味深くて、面白いコーヒーのお話、喫茶店のお話をお伺いした。やっと、ひとつぶができて、豆を仕入れることができて嬉しい。この豆に恥じぬよう、真面目に頑張ろうと思う。おいしさは、もう豆の時点でお墨付きだから、安心。

こうやっていろんな人に支えてもらっている。ひとつぶは、私はとても幸せだと思う。あと1週間。タイムスケジュールをもう一度確認して、漏れているものがないかチェック、チェック。まだまだ、何かと足りないものある!