喫茶と読書 ひとつぶ

20200603

本を運ぶ。今日は文庫本をたくさんトランクに詰めました。すごく重くて、これなかなか先が思いやられます。

午後からつみきさんが来てくれて、いろんなところを補修してくれました。そしてついにトイレも搬入。まさかこんなところにコロナの影響が出るとは。今年の初めには全く想像もしていませんでした。そういうことはいろいろあって、マスクだとかアルコールなんかもそうなのでしょうか?中国が主なのでしょうけれど、自分たちの生活は他のいろいろな国に支えてもらっていたのだなと思います。そして、本当にグローバルな時代なのだなと。でも、このコロナのこともあって、境界線が露わになっていることも感じます。県別に感染者数を発表するのも、ちょっと違和感を覚えたり。ちょっとづつ、ちょっとづつ、意識が変えられていくことは少し怖いような気もします。どこかで自覚的に捉えておかないと。

夕方まで作業してくださって、つみきさんは道具を引き取っていかれました。にぎやかだったお店にひとり残った時は、なんだか寂しい気持ち。まだこれからなのに。