喫茶と読書 ひとつぶ

20251128

昨日皆様にぐちぐち書いたシフォンケーキの件ですが、今朝型から外したところ、最高にうまくいっていました!いや、最高というのは言い過ぎだけど、底上げは一切ありませんでした!少し気泡が大きく入ってしまったところがあって、これは生地が固いと、空気が入り込んでしまうんためかと思われます。もう少し工夫の余地はあるかもです。また、少し酸味を強くしたいと思ったのですが、水分を増やすのが怖くて、果汁を増やせないというジレンマ。皮を増やしたらいいのかな。などと考えています。

とりあえずほっとしました。今朝焼いたものは、まだ型から外していないですが、どうでしょう。見た感じは良さそげですけどね。これを書き終わったら外してみます。またぎえーってなって、慌てて焼く、ということになったら嫌だなあ。

さて、今日はお客様がとても少なくて、これはゼロか?ゼロなのか?と思っていたところ、2時から4時くらいの間にご来店いただきました。ありがとうございます。昨日はすごかったので、覚悟していたのですが、むしろ昨日が異常事態だったんですね。

そしてそのおかげ、と言ってはおかしいですが『百年の孤独』読了です!もうもうもう、すごく面白かったです。すごい小説でした。次から次へと不思議なエピソードが現れて、奇妙な一族が連なっていきます。百年分。名前が数種類しかなくて、わからなくなりそうだけど、巧みな訳と最初に載っている系統図のおかげで、意外とすんなり頭に入ってきました。私なぞが何も言うことはないのですが、孤独、孤独なのかな、と思ったりします。みんな愛し合って、没頭して、それでも孤独なんでしょうか。私にはみんな精一杯生きているように思えたのですが。まだまだ読みが浅いかー。

それでは帰ります。明日もよろしくお願いします。おやすみなさい。