20250616
こんばんは!今日は暑かったですか?私は朝一粒に入って、それっきり外に出なかったので、よくわからなかったです。でも、12時くらいに窓のそばに行ったら、熱気が外から入ってきて、これはだめだ、と思って冷房をいれました。
その後に、事件です!姉さん。(これももう古いですね。わからない人もいますよね。)事件と言っていいのか、ある出版社がウェブで直販のショップを始めた、というXの投稿を見ました。水声社という出版社で、人文科学や文学、芸術関連のとても良い本をたくさん出している会社です。昔本屋でアルバイトしていた時に、書肆風の薔薇という出版社があったのを知っていたのですが、そこが母体となっている出版社です。(他の出版社と統合したり、社名を変えたりしたようです。)人類学などの本を探していると、必ずぶつかる会社だと思います。そして、最近知ったのですが、ここはamazonに本を卸していないのです。それもきちんとした理由あってのことだと思います。専門的で値段も高い本が多いので、本屋さんでもなかなか手に取ることができない本も多かったのです。それが、webで直接購入できるというのは、なんとも嬉しいことです。
そのように思い、早速アクセスしてみたところ、ガーン。私がほしいと思っていた本が、すでにsoldout!それでも、数週間前にその本を都内の本屋で見ていたので、版元で品切れなら、その本屋のwebショップで買わないと、と思ったら、そこでももう取り扱いがないとのこと。うわー、うわー、と言いながら、検索しましたが、古本でもなかなかない様子。なんであの時、買わなかったのか。他の本屋では見かけたことがなかったのに、なんでなんで。と自分を責めました。そう、なぜあの時買わなかったのかというと、その本に対しての遠慮というのがあったのです。自分はこの本をいつか読みたいと思っているが、今読んでいる本を読み終えないとその資格がない。そして自分は研究者でもないので、この本をどうしても読まなければいけないわけではなく、私よりもこの本にふさわしい方がいるので、今日のところは棚に戻そう。なんてことを思ったのです。古い本なので、お値段もそんなに高くはなくて、内容もすごく面白そうだったのに。私のバカ。
実は最近、同じようなことが2回立て続けにあったのです。幸い、先日青山ブックセンターに奇跡のようにその2冊があって、すぐに買いました。すごく高くて重かったけど、もう買うしかなかったのです。そんなこともあったのに、なんであの時棚に戻しちゃったかな。まだ版元には普通に在庫があると思っちゃったんですよね。本はやっぱり、目の前にある時に買わないとだめ。今日の教訓です。
さて、すごい勢いで書いてしまった。すみません。木曜日からのメニューですが、カレーはキーマカレー、スープはちょっと考え中です。暑いみたいですもんね。どうしようか。そしておやつはレアチーズケーキ、プリン、スコーンにしようと思います。チーズケーキは梅のシロップをかけようかなあと思っています。それではまた木曜日に。おやすみなさい。