喫茶と読書 ひとつぶ

20240202

明日は節分ですね。鬼は外!福は内!

マルサン堂さんにパンを買いに行く日は、お昼のパンも買います。ごはんになるものと甘いの。今日はピザのパンとシナモンドーナツを買いました。シナモンドーナツはお気に入りで、定期的に買ってしまいます。そして、ピザは季節によって変わるのですが、今日はNORAFARMさんの野菜のピザでした。前にも見かけて気になっていました。そしてひとつぶにもどって早速パクリ。パクパクパク。美味しいです。にんじんかな、おいもかな、歯応えがあって、味が濃くて、とても美味しい。野菜もとてもいいものだろうし、マルサン堂さんの調理の仕方もとてもいいのだと思います。絶妙に固いんですよね。これがいい。やっぱり本当の野菜はいいなあ、そんなことを思いました。ごちそうさまでした。

マルサン堂さんに行く前に、ひとつぶで仕込みや掃除をしながら、ラジオを聴いていました。ポッドキャストを聞こうと思ったら、ラジオで国会中継をやっているので、お!と思い。そして聴いていましたが、長くて長くて。前に聴いていたのは、予算委員会とかだったのかな。普通の国会もあったんだと思うんですが、こんなに一つの質問?というの?は長くなかったです。この間施政方針の演説があって、それに対して質問をするというものだと思うのですが、長い。そして棒読みの人もいる。これはこういうふうでないとダメなのでしょうか。これだったら、お互いに手紙を渡して終わりでいいのでは。それぞれあらかじめ何を言うか、聞くかは打ち合わせ済みですよね。こういうのがあるから、国会中継なんて面白くないと思ってしまうんじゃないだろうか。生きた議論、いや死んだ議論ですらない、議論じゃないですもんね。

小学生の頃とか、国会って、学級会のようなものだと思っていました。学級会って、そんなに盛り上がったりしないけど、時々誰かが何か問題提起のようなことを言って、それを先生がうまく誘導して、みんなに意見を言わせたりしていました。最後は多数決になってしまうんだけど、意外な人がしっかり意見を言ったり、これはルール違反だけど、後になって、友達同士でまた話したり、そういうことって割と面白かったのです。ところが、国会中継とか見ていても、なんかちゃんと話し合っていないし、ヤジとかがうるさかったりして、みっともない。多数決も、もう初めから決まっているから、ちっともスリルもない。茶番としか思えなかったです。あらかじめ別のところで話し合いがあって、そこで大体のことが決まっているようで、そういう仕組みがいまいち、今でもよくわからないです。まあ、議論しろと言っても、議論もできないんでしょうけどね。官僚の原稿がないと何もわからないのだろうから。だから政治が魅力的に見えないんだろうなあ。何も知らないお前が言うな、って感じでしょうけどね。

それでは今日は帰ります。明日はもう週末。1週間が早いですね。それではおやすみなさい。また明日。