喫茶と読書 ひとつぶ

20231223

ひとつぶは行事が苦手です、多分。去年は確かクリスマスは割と暇で、今年のバレンタインもそうだったような気がします。そして、さくら祭り。ドキドキしていたら、びっくりするくらい静かでした。なので今年もそうかなと思っていました。だから明日は多分静かだろうと予想。でも、今日はどんなか予測できませんでした。結果、普通の土曜日に近かったかな。でも、ペースがゆっくりで、慌てる場面が少なくて、なんとかなりました。

一年の終わりだからか、お久しぶりの方だったり、遠方から来てくださったりというようなことが続いています。自分にも覚えがありますが、節目があるって面倒なことでもあるけれど、こういう楽しさもありますね。節目が面倒っていう考え方はおかしいかな。お祭りとかが苦手なのと、なんとなく共通する感覚があります。祭りの前と後、みたいなね。そういうのが苦手なのかもしれない。さらっとやり過ごそうとするところがあります。

今思い出しましたが、そういうところは小学生の時からありました。小学校の卒業式の日、体育館で式典をやって、卒業生退場で、廊下に出て行って、みんなはなんかしんみりしていて、泣いている子もいたのに、私は大声で笑っていました。これは黒歴史だな。すごく嫌な子だと思います。でも、卒業式→寂しい、というような図式にはまりたくなかった。中学に行くことも楽しみだったし。だから笑い飛ばそうとしたんですね。でも今となっては何をいきがってたのかなあという感じもします。

もう今は大人になったので、消極的ではありますが、節目を受け入れています。それに、上にも書いたように、思わぬ楽しさもありますし。きちんとご挨拶することは大事だと思いますしね。こういう時がないと、感謝の気持ちを表すときもなかったり。

さて、それでは今日は帰ります。明日は日曜日のクリスマスイブ。皆さんに楽しいことがたくさんありますように。それではおやすみなさい。また明日。