喫茶と読書 ひとつぶ

20201006

定休日です。今日はゆっくりとひとつぶを独り占めしようと思っていたところ、出かけることになりました。いろいろ考えていたことがごちゃごちゃに。とりあえず買い出しだけは行ってひとつぶに届ける。と、階段の下に吸殻が。こういうのって残念ですね。前日に帰る時にはなかったので、深夜の出来事なんだろうけど、吸殻は吸殻入れへ。私はタバコを昔吸っていたので、毛嫌いしたりしないけどこういうのよくないですね。そんな掃除もすませて、バタバタと。

買い物をして久しぶりにスタバへ。バタービスケットおいしい。家の人と、結構おしゃべりをした。こういう時に、ひとつぶの特異性を思う。こうやっておしゃべりすることができないお店なんだよなあ。それはカフェとしてどうなのだろうか。話すことを目的にカフェを使う人って、たくさんいるのでは。それがカフェという文化なのでは。そんな考えがよぎるけど、ひとつぶはもともとそういう目的のために作っていないので、これはこれ。ひとつぶはひとつぶなのだ、ともう一度確認し直す。

そういう意味では、いわゆる「カフェ」というものとは違うものなのかもしれない。パリとかで、芸術家や哲学者が集い、文化の担い手、というイメージがあるから。ひとつぶはもっと個人の中にあるものを、育てていくイメージ。それが「ひとつぶのたね」なのだけど。発声をしていないのだけど、何かが芽生えていく。

実はこれ、水曜日朝に書いてます!これから仕込み。頑張りまーす!