喫茶と読書 ひとつぶ

20200618

運ぶ、買い物、買い物、買い物、運ぶ、スコーン焼く、本を棚に収める。ここまでで3時過ぎ。なかなかハード。とにかく買うものが多い。スコーンを作ろうと思ったら、ベーキングパウダーがなかったり。サランラップがなかったり。そういう細かいもので日常は成り立っているのだと痛感。そしてそれを作ってくれている人がいるのだなと、なんとなく思う。世界はたくさんの人の仕事の上にで動いている。

そんなことを考えている私に、すごく気になる本が何冊か出てきた。『ブックオフ大学ぶらぶら学部』『本屋さんしか行きたいとこがない』、『仕事本 わたしたちの緊急事態日記』、そして『古くてあたらしい仕事』。この最後の本はだいぶ前から気になっていたけど、ぐずぐずしていたもの。ああ。欲しい。こういう本を探している時に、ネットの本屋さんの品揃えをみると、これがまた面白そうなものがいっぱいで、ずっとスマホを触り続けてしまう。危険。

ひとつぶのにある本は、私の持っていた本なので、ジャンルはバラバラだし、私が興味を持った時代の本しかない、みたいなところがあるので、なんだか変な棚になっている。それぞれの席の周りに本があるので、なんとなくのジャンル分けになっている。詩、日本文学、小説、アート、写真、音楽、映画、建築、思想、ビジネス、エキゾチズム、手芸、ファンタジー、絵本。映画とか音楽はジャンルとして良いのか?というような棚になっているし、エキゾチズムってなに?っていう区分けもある。

本を整理していて、少し思ったのは、自分は「人」をとても選んでいるのだなということ。言い方が難しいんだけど、人物を好きになって、その人の本を買ったりしていることが多い。あ。普通か?朔太郎、デュシャン、パティスミス、ジョブズ。あ、なんか普通ですね。普通だった。ただ、自分が思春期の頃に出会った人で、好きな人というのは、自分の底を流れる川のようなものなのだなと、思ったのでした。なんだかうまく言えないけど。